精神疾患 パニック障害
よくヒステリックを起こす。だとか、パニック引き起こす。などなどこの精神疾患は口にすることも多いかもしれません。
誰しもが起こり得ますし、日常に潜んでいます。
大まかに説明すると
病気ではないのに、動悸や呼吸困難が生じて、「このまま死ぬかもしれない」と恐怖し、それが2回以上起こると、外出することもままならなくなる。極端に制限されてしまうこころの病気がパニック障害です。
すこし余談を入れると100年以上前から不安神経症として、世に出てはいたのですが、パニック障害と名前がついて診断基準ができたのが1980年以降と、最近の病名になります。
周りにおられますでしょうか?
パニックになるからパニ障だー
みたいに思われる方もいますが、実際はもっと重たい症状です。
誰かと口論したり、過度なストレスがある状態でのパニック発作はパニック障害とは違い、予期しない、ストレスもないただぽけーっとしていた時に発作が生じる。そんな症状です。
現状、原因もこれっ!!というものがわからないな中、医師も診断している為、
本人そして家族がココロの病気なんだ!と全員で同じ方向に向くことが最重要とされています。
抗うつ薬や抗不安薬で凌ぐのもありですが、心理教育や不安を抑える技術の獲得、これを周りのみんなと一緒にやれたら1番良い方向に向かうのではと思います。
青天の霹靂のようにくるパ二ック障害。
異端だと思われてもいいんです。
むしろ珍しい病気を人より経験できている為、良い経験値だと思います。
頑張らなくていいんだよ
またいつかー!